『アーモンド効果』の効果!さーあなたもドウ?

こんばんはしょーたです。
先日高血圧に関する記事をかきました。

その中では触れることはなかったのですが、

高血圧対策にはナッツ類を摂取することも高血圧対策になります。

しかし毎日ナッツを摂取するのは大変ですよね。

そこでタイトルにある『アーモンド効果』。ナッツの中でも日本人になじみ深いアーモンドを使用したアーモンド飲料です。

この飲み物は、高血圧対策にバッチりなので記事にします

『アーモンド効果』って?

江崎グリコ株式会社より発売されている商品です。

モデルの松島 花さんがCMをされていることでも有名かと思います。

私が購入している『アーモンド効果』は砂糖不使用1000mlです。


自宅近くのスーパーにて(税込¥484)

『アーモンド効果の種類』

200mlシリーズ・1000mlシリーズがあります。

左より砂糖不使用・オリジナル(はちみつ入り)・3種のナッツです。
この他にも数種類あり。

江崎グリコ株式会社HPより引用
画像は200mlシリーズ

興味のある方は上記のURLよりどうぞ。

アーモンドと高血圧の優しい関係

簡単な商品紹介は以上にして、『アーモンド効果』に使われている原料『アーモンド』
に焦点を当てていきたいと思います。

アーモンドにはビタミンE・カリウム・カルシウム・食物繊維が多く含まれています。

高血圧に関する記事に書きましたが、血中塩分濃度が増加すると多くの血液が身体をめぐるため血管に負荷がかかります。

そこでカリウム・カルシウムが大事な働きをしてくれます。
カリウムは血圧を抑えるだけでなく、尿をだしやすくする機能があり、カリウムと同じ量のナトリウムを体外に排出する機能があります

補足ですが、腎臓に機能障害がある方は、カリウムを摂取しても排出されないので注意が必要です。


カルシウムは直接的に高血圧に対する効果を持っているわけではありません。

体内におけるカルシウム量が減少すると、骨からカルシウムを補給するようになり、血中のカルシウム濃度が上昇してしまいます。

そして血中のカルシウム濃度が上昇すると、カルシウムが血管壁に多く摂りこまれ、血管が収縮します。

収縮するということは、身体中に血液を巡らせるために多くの血液が必要になるため、血圧が高くなるということにつながるわけです。

つまり体内におけるカルシウム量が不足すると、結果として血管に強い圧力がかかってしまうということになります。

ビタミンEのもっとも注目すべきは、抗酸化作用にあります。

難しい言葉ではいいません。

酸化した食用油は身体に悪いですよね。
色のついたドロドロとした油は見た目にも悪いですよね。

そのような状況が体内でも起こるわけです。脂質が体内で酸化してしまう状況ですね。これが過酸化脂質といわれるもので、身体に非常によくないのです。

人間の細胞に変調をきたし、細胞や組織を破壊します。

人間の身体は60兆個の細胞から成り立っていますが、その細胞が破壊されるということは、再生する時間を要するので、老化などの要因になりうるのです。

これを未然に防ぐのがビタミンEです。ビタミンCとの相性が抜群なので一緒に摂取することを心がけたいですね。

ビタミンCと一緒に摂取することで、ビタミンEの効力は再生し、抗酸化作用を維持することができるのです。

難しいことをたくさん述べてきましたが、アーモンドは身体に良い栄養成分がたくさんつまっているということです。

アーモンドのデメリット

アーモンドのいいところばかり言ってデメリットもあるでしょうと疑り深くなりますよね。

確かにアーモンドにもデメリットがあります。二つほどあげたいと思います。

一つ目は、カロリーが大きい
100g当たり600キロカロリーなので一食分に相当してしまいます。
100gだいたい90粒から100粒ほどだと思います。
無心で食べ過ぎてしまうこともあると思うので注意が必要です。

二つ目は、食べ過ぎると便秘や軟便、下痢などを引き起こす場合がある


アーモンドに多く含まれる食物繊維。
身体に良いとされる食物繊維ですが、身体の中で消化されないというのは周知の事実だと思います。

故に食べ過ぎると消化系に影響を及ぼすのです。

アーモンドに多く含まれる食物繊維は『不溶性食物繊維』で構成されており、水に溶けない性質をもった食物繊維です。

逆に水分を吸収して膨れるといった性質があるため、便がまとまり大きくなるのです。
故に便秘がちな方には、注意が必要です。
補足ですが、便秘がちな方は、水溶性食物繊維を多く摂取することを心掛けるといいでしょう。


軟便、下痢を引き起こす理由としては脂質の多さです。
油物を多く食べると、胃もたれや下痢を引き起こしてしまうことがありますよね?
それとを同じことがアーモンドの食べ過ぎによって引き起こされることがあります。

どちらの場合も食べ過ぎた場合と考えることができます
アーモンドの一食目安はおよそ25g。だいたい20~25粒ほどだと考えておきましょう。

しかし面倒くさいですよね。おいしく食べているのに食べる量をいちいち計算するのは。

そこで『アーモンド効果』!!
おすすめは砂糖不使用タイプ

アーモンドはエネルギーが高く、そして硬いアーモンドは繊維が豊富なため消化吸収に時間がかかると書きました。

『アーモンド効果』であれば、そのデメリットを補うことができます。

『アーモンド効果』は凍結粉砕されたアーモンド、アーモンドオイル、アーモンドペーストが使用され、まさにアーモンドをまるごと食べているかのよう。

にもかかわらず、硬いアーモンドを食べて消化できるか不安になることもありません。

飲む量としては1日200ml。アーモンドを気にして食べる必要もありません。

アーモンドを食べて健康管理したい方にはまず飲用による栄養摂取をおすすめします。

中でも私が愛用している1000mlタイプの『アーモンド効果』砂糖不使用がおすすめです。大容量ですので、少量パックの200mlを購入するよりもお得です。

(調べてみるとネットで大量注文すればさらにお得でした)

砂糖が入っていないので、まずいのでは?と疑う方もいらっしゃるかと思います。

しかし、砂糖が入っていないからおいしいのです!

優しいアーモンドの甘さをダイレクトに感じることができます

砂糖を摂取する機会は日常生活の中でたくさんありますよね。
一日一杯身体の健康のために飲むわけですから、砂糖不使用がいいでしょう。

まとめ

いかかがでしたか。前回の高血圧に関する記事から少し専門的な内容を加えてみました。

日本人の三大疾病の二つに『心疾患』、『脳卒中』が含まれます。
これらは生活習慣病と深く結びついており、高血圧とも関連が深いです。

高血圧は自覚症状がわかりにくいまま進行し、いつの間にか大惨事になってしまう怖い症状です。

一緒に『アーモンド効果』を飲んで、生活習慣病のリスクを減らしましょう

実践しましたという方がいれば、Twitterなどでメッセージをいただけると嬉しいです。

今回の執筆時間4時間


参考資料
資格ガイド調理師(2015) 成美堂出版

江崎グリコ株式会社 HP
(栄養成分情報等も引用)
Oregon State Univesity 微量栄養素情報センター
https://lpi.oregonstate.edu/jp/mic/

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