購入したレイトレックのスペックについて

こんばんはしょーたです。

古いノートPCから新しくレイトレックZVを購入して1週間が経過しました。

控えめにいってもレイトレックZVは最高です。

https://www.dospara.co.jp/ドスパラ公式HP

※現在(2020.7.7)レイトレックZVの構成内容はCore i9-9900kからCore i-9 10900kに変更されているようです。性能が少し上がり、値段も¥5000ほど高価に。

BTOパソコンの中でもドスパラを選んだ理由

BTOパソコンメーカーとしては、ドスパラ・マウスコンピューター・パソコン工房などがあります。

現在、パソコン工房はマウスコンピューターと合併しており同じグループ会社に属しているようです。

ドスパラでの購入を決めた一番の理由は、ドスパラは、消費者還元事業に参加しており、(2020年6月30日まで)5%割引が適用されたからです。

どのメーカーを比較しても、
CPUやグラフィックボードの性能による違いはほとんどありませんでした。

CPUなどの各性能が上がれば、各社同様に値段があがりほぼ横ばいでした。


マウスコンピューター・パソコン工房はどちらも5%ポイント還元を実施しておりましたが、単なるポイント還元でした。

単なるポイント還元では、そのサイト内または店頭での利用のみ可能なので、
汎用性がありません


例えば、アマゾンにてポイントが多くたまっているのでモニターはアマゾンで購入しようとしていた場合、

マウスコンピューターでのポイントは使用できないわけです。

それだったら現金還元されるドスパラで購入しようと決めたわけです

(ここでの現金還元とは、クレジットカード利用により引き落としの際に対象金額から5%割引されるという意味です。)

購入したレイトレックZVは、税込みで¥21,3450でした。
(構成内容等は後述)

この値段から5%割引が適用されるので¥10,600円ほどの割引が適用されることになりました。

¥10,000の割引はとても大きいですよね!!

構成内容の変更について

BTOパソコンは受注生産方式なので、電源の変更やHDDの増減、ファンの取り付けなどが思い通りに選択できることが魅力です。

私は初めてBTOパソコンを購入しました。

その私がこだわった構成内容を書いていきたいと思います。

  • CPU・グラフィックボード等の基本スペック
  • 冷却グリス
  • HDD
  • 排熱ファン


まずは基本的なスペック。CPUやグラフィックボードは、必要最低限以上を搭載することにしました。

冷却グリスはCPUの放熱を助ける役割をしてくれます。CPUの熱を冷却ファンに効率よく放熱する手助けをしてくれます。

『冷却グリスは意味がない』という方もいらっしゃいますが、一応購入しておきました。
私が購入したのが高熱伝導率ダイヤモンドグリスです。
一度塗られた状態で納品されます。¥1,000ほど

ダイヤモンド含有CPUグリス

次にHDD。基本構成は4TBのHDDでしたが、そんなにいらないかな?と思い、2TBに変更しました。
HDDの容量を減らすことで¥2000ほど安くなりました。

そしてPCの排熱を支えるファンです。

PCは多くの精密機器が作動するので熱がこもりやすいです。

その熱を本体の外に排出する役割を持つファンを取り付けました。
特に前面ではなく後部のみにとりつけることでコストも抑えました。¥1000ほど

ベンチマークについて

前回使用していたノートPCはVostro15-3568 CPU:インテルCeleronでした。
前回同様『CINEBENCH R20』を使用して、レイトレックZVのCPU性能を測定し、CPU性能の違いを検討してみました。

結果はこちら↓

※オレンジの部分です

CPU性能は4885Ptでした。

VostroでのPtは290Ptでしたので約17倍ですよ。(17倍という単純倍数が正しいかは不明です。笑)

しかもこれより上位に該当しているAMD ThreadripperやXeonは超ハイエンドPC向け、サーバーなみのCPUなので一般向けではないです。

BTOメーカーのサイトでAMD Threadripper搭載PCを見ても、¥700,000以上する超ハイスペックPCなので現実的ではないです

故にレイトレックZVのCPU性能は文句なしといえそうです。

今後動画編集等でも十分に活躍してくれるモデルでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
私が購入したレイトレックZVのおおまかなスペックはご紹介できたと思います。

中でも構成内容の変更などができる点はPCにあまり詳しくない方には参考になったのではないでしょうか。

HDDを例にあげれば、『必要になれば外付けHDDを使用すればいいので初期費用を抑える。』といったことができるわけですね。


上記のように、自分の思い通りにPCを注文することができる、それがBTOパソコンなのだ!と私自身も勉強することができました。

今回の執筆時間3時間

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