新大久保の『セマウル食堂』に行ってきた

こんばんはしょーたです。

今回は久しぶりの外食です。

新大久保と新宿駅の中間にある『セマウル食堂』へ行ってきました。

最近はYouTuberの方が動画にあげたりと話題のお店。
韓国では、こちらのお店なんと200店舗ほどあるようです。ゆっくり記事にしたいと思います。

セマウル食堂 新大久保店食べログHP:https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13164920/

休日は混んでいる

入店時の様子

私が訪れたのは、7月の日曜日夕方18時頃でした。すでに店内は満席近く並んでいる人がいました
運よく5分ほどで着席できました。

こちらのお店、定休日はありません。
営業時間は昼11:30~翌3:00(L.O1:00)です。
深夜帯まで営業しているのがポイントで、夜23:00以降は全く並ぶことなく入店できるので遅めの時間帯がオススメです。

※コロナウイルスの影響により、閉店時間はズレることもあるようなので営業時間の確認の上訪店するのが良いかと思います。

ドリンクとアメニティー

ドリンクは、言うまでもなく種類豊富です。
マッコリやチャミスルなど韓国料理屋さんならではのドリンクも豊富です。今回は、ウーロン茶を注文しました。

乾杯!いやエプロン何

画像を見てもらうとわかると思いますが、注文前にエプロンが渡されます。洋服にタレや肉汁がかかることを防いでくれます。少しダサいと感じるかもしれませんが、洋服が汚れるより良いでしょう。

そして焼肉につきものの『におい』対策も事前に準備されています。

におい対策として、大きめのショルダータイプのビニール袋が備えられています。
上着やカバンなどをしまうことでにおいがつくことを防いでくれます。

メインメニュー選び

問題は焼肉のメニューです。選び方が難しいです。

セマウル食堂の人気メニューは『熱炭ヨルダンプルコギ』で、こちらは豚肉の薄切りに甘辛ダレがかかったものです。

しかしながら甘辛ダレがどうも苦手です。甘いのか辛いのかはっきりしてほしいと思ってしまいます。

私と同じように甘辛いタレが苦手な人は『セマウルプルコギ』を注文することをおすすめします。
薄切り豚肉の上に醤油ベースのタレがかかった状態で提供されます。

今回は上記の『セマウルプルコギ』とオーソドックスな『サムギョプサル』を注文しました。

加えてこのお店は、7分豚チルブンテジみそチゲがおいしいです。
名前の由来は、文字通り7分煮込んで提供されることからきています。
チゲを注文すると一緒にライスも提供される(250gほど)のでお米も食べたい方は一石二鳥です。

キムチチゲもありますが、このお店キムチがあまりおいしくない。と私は思っているのでいつも通りみそチゲを注文しました。

料理提供が早い

写真はサムギョプサル

まずは炭が入れられ、焼き台が設置されます。それと同時に韓国料理ならではの、付け合わせが提供されます。

付け合わせ内容は以下のようになっています。

  • わかめスープ
  • キムチ
  • サンチュ・玉ねぎ・ニンニクのセット
  • 長ネギの甘辛和え
  • 各種付けダレ(味噌ダレ・ニンニク醤油ダレ・ゴマ油の塩だれ)

ほどなくしてお肉が提供されます。時間にして5分ほどでしょうか。
店内には、肉を切る専用のスペースが設置されていて機械によって肉を切り分けているので、提供が早いです。

お肉は基本店員さんが全て焼いてくれますので、食べることに集中できます。

実食

お好みのタレにつけて

付け合わせのサンチュにサムギョプサル、長ねぎの甘辛和えニンニクなどをのせて食べます。
おいしいです。

7分豚チゲが提供されたら日本スタイルでご飯と一緒に食べるのもおいしいです

やはり『セマウル食堂』は、薄切り肉がおいしいです。
店内の機械で薄切り肉にされるため、厚みが均等で肉の硬さなども気になりません

一方おすすめできないお肉は、厚みのあるお肉

サムギョプサルは及第点ですが、その他の厚みのあるお肉は微妙と言いたいです。
例えば豚肩ロースや豚トロはあまりおすすめできません。硬さが気になり、肉の旨味も少ないです。

お会計とまとめ

ごちそうさまでした。

2名で訪店しました。合計金額はこちら

  • セマウルプルコギ2人前
  • サムギョプサル2人前
  • セマウルみそチゲ1人前(ライス付き)
  • 追加ライス
  • ソフトドリンク3杯

6,200円でした。

美味しいことはもちろん、料理の提供スピードが早く、自分でお肉を焼かなくていいのが魅力です。

反対に、焼きながらゆっくりと会話を楽しみたいというシチュエーションの場合は、あまり向かないお店かと思います。

今回は、新大久保の『セマウル食堂』を記事にしました。ぜひ食べてみることをおすすめします。



今回の執筆時間3時間

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