大学が卒業できないという甘え。留年を三回。それでも卒業する。

こんばんはしょーたです。

Twitterを見ていると、こんなツイートがありました。

私も卒業できない悩みを抱えていたなと思いました。

私は一浪を経て、大学に入学しダラダラと留年を繰り返し結局大学に7年通うことになりました。
7年が無駄になったとは思いませんが、ダラダラと過ごしていた期間も長かったので悔しい気持ちはあります

最終的には卒業することができましたが、30代になった今も卒業できないという夢を見るほど大変でした。

いまでは卒業してよかったと思っています。
今回は私が考える『卒業すべき人、卒業しなくてもよい人』を記事にします。

この記事は、私のように甘い考えで『大学を辞めたい』と考える学生向けです。

自分で奨学金を払って大学に通っている方は、この記事を読む必要はないと思います。とても立派です。

まずは母に感謝

公の記事になりますが、留年をさせてもらったという記事を書くためにはまず母への感謝を述べなければなりません。

母は強し。日々感謝。

卒業すべき人

結論から言えば、『卒業することが難しいからという理由の人』。
こういった人は卒業に向かって努力しなければなりません。

大学に入るのは、自分の意志です。大学に行きたいから受験勉強をして合格を勝ち取ったわけです。
入りたいから入る。入るということは出ることが当然です。

大学に行きたいという意志は、卒業までしますということが前提になります。

ただ単に卒業が難しいという理由で大学をやめることは、自分と向き合うことから逃げてしまうことになります。

家庭の事情が変わったなど、『辞める』理由を挙げればたくさんでてくることかと思います。その『辞める』理由

現実逃れしていた

私は現実から目を背けている人間の一人でした

母に大学を辞めたい。と伝えたことがあります。 
当時の私としては、『やりたいことに向かって進みたいというそれなりの理由』をつけたつもりでした。

このやりたいことは、実際なんでもいいんです。
役者になる。料理人の道を目指す。海外で生活する。それぞれの理由に当てはめてください。

しかしその気持ちは、『逃げである』と見透かされてしまいました。私が100%の気持ちで向かっていましたが(いたつもり)、母親には120%の力で反対されました。

私がつけた『正当な理由』は、人の意見によって左右されてしまう程度のものだったのだと悟りました。

卒業しないという意志は、『卒業できない』という弱さから発したものだと認識し、絶対に卒業しなければならない。と考えを改めたのです。

後に記述しますが、120%の反対を受けたら、また140%の気持ちで辞めたいという気持ちを伝えることができる人は、卒業しなくてもよい人だと考えています。

卒業しなくてもよい人

卒業するまでが、入学した意味だと最初に話しました。本来は学業のため~といった話は割愛します。

『卒業をしない』という選択をとるのであれば、それ相応の意志が必要になります。

その意志を大学に行かせてくれている両親にぶつけ伝えなければなりません。両親は、反対するでしょう。
100%の気持ちをぶつけても、120%の気持ちで返してくるでしょう。私の母親の如く。

それでも辞める強い意志が大学生活中に芽生えているのであれば、140%、200%の気持ちで『辞めたい』と伝えることができるはずです。

そしてその気持ちは両親に伝わります。
伝わらずとも、200%もの気持ちで伝えられる人間は勝手に辞めてしまうでしょう。

大学を辞めて、新しいことに挑戦したいという意志を持ちその気持ちを伝えられるということは、
その気持ちの分だけ新しいことに挑戦できる力になると思います。

まとめ

大学を辞めたいという気持ちが芽生えた時は、自分の心に向き合い、それが本当の気持ちなのか自問自答してみるとよいでしょう

友人に相談するもよし、教授に相談するもよし、もちろん両親にも相談できるでしょう。

それでも多くの時間悩むようであれば、大学を卒業をする道を選ぶほうが良いでしょう。
辞めるという気持ちがブレているという何よりの根拠になります。

辞めるという強い意志を持った方は、もう大学を辞めていますから。

今回の執筆時間2時間

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